S耐2020 Rd.1 富士24h 各クラスの暫定結果のまとめ

各クラスの暫定順位は以下の通り。

ST-Xクラス

P1:No.888 HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3 (Mercedes-AMG Team HIRIX Racing)
P2:No.31 DENSO LEXUS RC F GT3 (apr)
P3:No.81 DAISHIN GT3 GT-R (GTNET MOTOR SPORTS)
レース序盤のピット時に給油漏れで大炎上したNo.888が優勝。
途中まではGT-Rのワンツーも見えていたけど、両車ともにマシントラブルのリカバリに大きな時間を要した形となった。

ST-Zクラス

P1:No.3 ENDLESS AMG GT4 (ENDLESS SPORTS)
P2:No.20 SS/YZ BMW (SS/YZ RACING with Studie)
P3:No.47 D’station Vantage GT4 (D’station Racing)
No.3が貫録の優勝。2位のNo.20と激しいトップ争いを続けていたものの、あまり中継で取り上げられる不満が溜まっていたようだ。

ST-TCRクラス

P1:No.22 WAIMARAMA KIZUNA Audi RS3 LMS (WAIMARAMA KIZUNA RACING)
P2:No.290 F・Link Home CIVIC TCR (Floral Racing with UEMATSU)
P3:No.65 REBELLION Mars Audi RS3 LMS (Audi Team Mars)
レース終盤のNo.22の追い上げはお見事、さらにバトルもクリーンかつ経験豊富な千代選手のドラテクが光った。

ST-1クラス

P1:No.28 ROOKIE Racing GR SUPRA (ROOKIE RACING)
P2:No.38 ADVICS muta Racing RC F TWS (TRACY SPORTS)
P3:No.12 FMR Porsche Cayman GT4 (FIELD MANAGEMENT RACING)
こちらも終盤の追い上げが光った。No.28のチェッカードライバーの大嶋選手の力でST-2とのダブル優勝につながる素晴らしい走りを見せた。GR Supraは本当に速いな。

ST-2クラス

P1:No.32 ROOKIE Racing GR YARIS (ROOKIE RACING)
P2:No.6 新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボX
P3:No.59 DAMD MOTUL ED WRX STI (TOWAINTEC Racing)
こちらはNo.32がデビュー&ポールトゥウィン。GR YARISの発売に合わせて最高の宣伝効果になった。
チェッカードライバーのMORIZO選手は2位を突き放す走りを見せた。さすが社長。

ST-3クラス

P1:No.52 埼玉トヨペットGBクラウンRS (埼玉トヨペット Green Brave)
P2:No.39 5ZIGEN WINMAX RC 350 TWS (TRACY SPORTS)
P3:No.15 岡部自動車RECAROフェアレディーZ (OKABEJIDOSHA motorsport)
こちらもデビューウィン。トヨタ車凄すぎるよ。
また、ドライバーの川合選手はこの優勝でトリプルクラウン(SUPER GT・86/BRZ・S耐)を達成。実力ももちろんだけど物凄い運を持っているドライバーだと思う。
2年目のジンクス等にならないことを願う。

ST-4クラス

P1:No.310 GRGarage水戸インターGR86 (C.S.I Racing)
P2:No.13 ENDLESS 86 (ENDLESS SPORTS)
P3:No.884 林テレンプ SHADE RACING 86 (林テレンプ SHADE RACING)

ST-5クラス

P1:No.37 DXLワコーズNOPROデミオSKY-D (TEAM NOPRO)
P2:No.69 J’S RACING☆FIT (J’S RACING)
P3:No.102 ヒロマツデミオマツダ2 (H.M.RACERS)