今月のまとめ(2021/7)

色々書きたいことが多くて結局まとめきれなかったので、ダイジェスト風で今月のまとめ

ファナテックが「グランツーリスモ」とのパートナーシップを発表! レーシング周辺機器の共同開発も

https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_4979049.html
GTスポーツにおいてはCSL Eliteのみ対応で、ほとんどはスラストマスターあるいはロジクールのハンコンへの対応がほとんどでしたが、今回は正式に両社が提携して周辺機器の開発を進めていくようです。
PCのシムレーサーの間で話題になっている廉価版のダイレクトドライブ「CSL DD」が年内に発売されますが、これがそのままPS4/5対応となるのか、新たな形での製品が出てくるのかが楽しみです。
既にスラストマスターはPS5初の公式ライセンス商品であるT-GTの後継機「T-GT II」を発表していますので、GT7においてのハンコン勢力図がどうなっていくのかも注目ポイントですね。

SUPER GT Rd.4 MOTEGIはNo.1 STANLEY NSX-GTが優勝!

第3戦の鈴鹿が延期となり、2か月半ぶりの開催となったスーパーGT。灼熱のツインリンクもてぎで速さを見せたのは、昨年のチャンピオンカーでした。
2位のNo.19 WedsSport ADVAN GR Supraとの熱いバトルを制しました。No.19も前戦の富士に続いてマシンパフォーマンスは高そうです。今季は優勝も見えてきそう。
気になるのはやはり日産勢の低調。NISMOをはじめ、IMPULもKONDO RACINGもパッとしない成績が続いています。
ドライバーのラインナップを見るとそこまで悪くなさそうですが、昨年からのマシン開発凍結等が響いているのか、今シーズンも非常に苦しい戦いが続いてます。次戦は延期になった鈴鹿です。
昨年の鈴鹿ではNISMOやIMPULは戦えるポテンシャルだったと思うので、巻き返しに期待したいところ。

東京オリンピックが開幕するも、国内情勢はバタバタ

1年の延期を経て7/23に開会式が行われた東京オリンピック。
この日までに日本代表の選手たちの活躍は素晴らしいものを感じていますが。開催までの道のりは開催後も厳しいものとなっています。
開会式直前になって様々な人が解任や辞退。COVID-19の感染収束も見えない中での開催は、誰にとってもストレスになるようなものだと思います。
オリンピックが開催される日本ではありますが、WEC(世界耐久選手権)は富士スピードウェイで開催予定の大会をキャンセルしました。
F1日本グランプリもまだ開催が確定していないので、モータースポーツファンにとっては不安な日々が続きそうです。

コロナ疲れは相当なレベルに

リモートワークにもだいぶ慣れましたが、やはり体を動かさない分、さまざまなデメリットを感じています。
体重増加はもちろん、自宅にいるにも係わらずメンタル面にもダメージが来ています。
だからと言って、普段通りに外出する方がよほど危険だと感じていますので、しばらくステイホームを継続しながらストレスとの向き合い方を考えていかないといけないですね。