2か月半ぶりのレース

7月下旬開催予定だった第3戦が新型コロナウイルス関連で延期となった結果、第4戦のもてぎが先に開催されることなりました。
第3戦は8月下旬開催ということで、今回よりも灼熱の鈴鹿決戦となりそうですね。

GT500結果

GT300結果

NISSAN勢の不調が続く

2020シーズンは、富士スピードウェイ、鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎの3コースで8戦を行う異例のスケジュールで、鈴鹿ではNo.23が2勝したものの、それ以外のコースではGR SupraやNSXにイマイチ追いつけていない感じでした。
今年は岡山国際サーキットやオートポリスやスポーツランド菅生なども戻ってくるので、どうなるかなぁと思っていましたが、第1戦岡山ではNo.23が接触によりリタイヤとなったため、ポテンシャルが掴めないまま、第2戦、第4戦と続いてきましたが、富士ともてぎではやはりGT-R勢は厳しい戦いを強いられています。
マシンの大きな改良は凍結されているため、やはり勝負はエンジンとセッティングになると思いますが、富士でもNo.23が開始早々でエンジンブローするなど厳しい展開。
一方、TGRとHONDAは予選だけでなくレースでもペース良く走っており、特にTOM’sは安定して速いですし、No.1やNo.17もしっかりとレースで勝つ力を持っています。
次戦はリスケされた第3戦、場所は鈴鹿サーキット。昨年はいろいろな要素があってGT-Rが勝ちましたが、そろそろGT-Rが表彰台のトップに上がり、後半戦への勢いをつけてほしいところです。