年明けの楽しみといえば、東京オートサロンでの各メーカーによるモータースポーツ体制発表やドライバーのトークショー。
もちろん本来のカスタマイズカーも魅力ではありますが、あまりカスタムする余裕が無いのもあって、興味はもっぱらモータースポーツに関する話題になってしまいますね。

人の体制自体はほとんどが昨年すでに発表されてるところも多かったので、オートサロンではどんな発表があるのか楽しみですね。

トヨタ

トヨタで注目だったのは、AE86の2台でしょう。
水素エンジンを積んだスプリンタートレノと、BEVになったカローラレビンがコンセプトカーとして発表されました。
今後、AE86を保持し続けたい場合の選択肢として、市販化されると話題性も高く、時代に合わせたクルマの持ち方に新たな一石を投じる形になるかと思います。
こういうことをメーカーが仕掛けてくれるのは嬉しいですね。

スーパーGTとしては、ホンダから笹原右京選手がトヨタへの移籍発表が正式にアナウンスされましたね。2008年の伊藤大輔選手以来ということで、新天地での活躍に期待しましょう。

ホンダ

HRCが発表したのは、2024年からのGT500クラスに参戦するマシンの発表でした。

なんとシビックタイプRがGT500クラスに参戦です。
NSXが販売終了するため、今後数年でマシンが変わるのかとは思ってましたが、まさかこのタイミングでコンセプトカーを出してくるとは驚きです。
2024年は、GR Supra、Z、CIVIC TypeRの熱い戦いとなるでしょう。
市販車的には価格帯が揃ってきた感じですかね？w
最近のGT-RとNSXはスーパーカー並みのお値段でしたのでね…。

日産

日産はコレといった発表がありませんでしたが、GT-Rの2024年モデルが発表されました。
おそらく最後のマイナーチェンジとなることから、集大成となるGT-Rでしょう。
かんたんに手に入るものではないでしょうけどね。グランツーリスモとかで使えるようになったらニュルブルクリンクとか走ってみたいですね。

GT300クラスの件は別記事で。