[SF 2023]Rd.6 FUJI FP1

前回からの大きな変更点としては、

・36号車がジュリアーノ・アレジから笹原右京へ変更
・ケガの影響で53号車が大湯都史樹が欠場し、代理として大津弘樹が出場

SUGOで勝利をつかんだ宮田はWECチャレンジドライバーとして先週末はイタリアで過ごした直後、平川と小林可夢偉も同様ですが、スケジュールが過密で大変ですね。レーシングドライバーの体力には感服です。

最近F1界でもドライバー人事の話で盛り上がっておりますが、リアム・ローソンにとってもスーパーフォーミュラでしっかり結果を残しておかないと、角田やリカルドに後れを取るわけにいきません。

FP1は残り20分程度のところで53号車の大津がダンロップ前で突如ストップ。マシンの電源が落ちてしまった様子。
これによる赤旗くらいでクラッシュなどの大きなトラブルはなく進行。
全体的な印象としてはセクター3のテクニカルグリップが必要なシーン、特にGRスープラコーナーあたりで挙動を乱すマシンが多かったかなぁ、と。

全体的なトップタイムは5号車の牧野が1:22.477を記録し、リアム・ローソン、佐藤とHRC陣営がトップ3を獲得するも、4番手から8番手まではTGR陣営と、勢力としては拮抗していると思われます。

この後、14:20から予選が始まります。