[F1 2023]Rd.13 ベルギーGP 予選
今週末はスプリントフォーマットなので、金曜日が予選です。
F2では雨がひどかったらしいですが、F1の予選は10分遅れのスタートになるものの、天気は回復傾向。
とはいえ、スパウェザーと言われるくらい気まぐれの天気は、どのチームに味方するのでしょうか。
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Q1
ピットあたりは影が見えるくらい明るくなってます。
各車インターミディエイトでコースイン。
最初にタイムを出したのはメルセデスのラッセルとハミルトン。
最終シケインで渋滞が起きてる。
アルファタウリは2台ともイマイチ。リカルドが0.2秒くらい速い。
残り7分くらいで角田がリカルドを逆転0.5秒くらいの差をつけました。
徐々に路面が渇き始めて動きがありそうな予感。
残り5分ほどでトップ4をレッドブルとフェラーリで占めました。
が、そこに挑んでくるマクラーレンの若き2台。
角田は最後に好タイム!リカルドも食いついてきますがQ1では角田が上。と思ったらリカルドがトラックリミット違反で18番手に後退、残念すぎる。
ルクレール、フェルスタッペン、ハミルトンのトップ3。
角田は9番手でQ1を通過しました。
ハースのヒュルケンベルグは最後のアタックに向かうタイミングが悪く、アタックラップに入る前にチェッカーフラッグが振られてしまいました。
Q2
晴れてはいるものの、まだドライタイヤは早いという見立てのQ2が始まります。
またまた最初はメルセデスが出ていきます。
無線では割とすぐにドライになるかも、とのこと。
残り10分でピアストリがトップ。すぐにペレスが上に立ちます。
さらにすぐにトップにフェルスタッペンがつけました。
ルクレールは3番手、サインツは10番手。
角田は7番手タイムで1回目のアタックを終えました。
ここでノリスがソフト、フェルスタッペンもソフトに。
ただ、タイムが出せるかどうかは果たして…。
残り5分でボッタスがソフトでアタックしてますが、ちょっと温まりが遅そうな感じ。
各車ソフトに履き替えて最後のアタックの準備という形になりました。
ノリス、サインツ、ラッセルがタイムを記録します。
ボッタスが3番手に食い込み、角田がトップを取ったと思ったら1秒以上速いピアストリがトップを奪還。
一瞬Q3いけるか?と思ったものの、11番手で敗退になりました。
最終的にトップはピアストリ、2番手サインツ、3番手はルクレールとなりました。
フェルスタッペンは10番手でギリギリ通過。珍しく何かありましたかね。
ペレスも7番手ということで、レッドブルに何か異状が起きているのか。
Q3
珍しい顔ぶれのQ2トップ3があったので、Q3は楽しみです。
路面は乾いてますが、所々慣れているので油断は禁物です。
1回目のアタックでルクレール、フェルスタッペン、サインツという順番。ペレスどうしたー。
いったんピットに戻り、各車タイヤを履き替えて最後のアタックに向かいます。
ポールポジションはフェルスタッペン、2番手との差は0.8秒以上の差。これは次元が違います。
2番手はルクレール、3番手はペレスとなりました。
フェルスタッペンはギア交換によるグリッド降格が既に決まっているため、日曜日の決勝ではルクレールがポールからスタートすることになります。
4番手のハミルトンは明日は3番手からスタート。ここ数戦はレースでの強さもあるのでポイント争いは本当に激化しちいます。