[F1 2023]Rd.13 ベルギーGP スプリント予選
雨でかやりの時間ディレイしてスタート。
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SQ1
各車インターミディエイトでコースイン。
アロンソだけ出てこないけど、コースの状況を見てるのかな。
こういう時にメルセデスが1番先に出ていく傾向が強いですね。
だいたいは下位チームが走ってる様子を見てることが多いのですが、赤旗や黄旗の影響を避けるためにトップチームでも早めに出てきますね。
雨が止んだら晴れ間が見えるくらい明るくなってきました。
1回目のピアストリが速い。フェルスタッペンが速いのはもはや言うことないです。
路面がどんどん乾いてきてタイムが上がってきました。
レッドブルがトップ2、アルファタウリはリカルドが角田の少し上。
ハースがなぜかピットに入っていく謎。なにかあったのかな。
フェルスタッペンがトップ、ハミルトン、アロンソと続きました。
アルボンが4番手と大健闘。サージェントも9番手でウィリアムズはストレート速いと良いですね。
アルファタウリはリカルドが12番手でSQ1通過、前日の予選ではQ2進出した角田は16番手でSQ1敗退となりました。
SQ2
天気はかなり回復してきました。
路面もドライラインが見えてきた。
残り5分を切ったところでサージェントがストップして黄旗が出るも、すぐに復帰。
ストロールはしばらく様子見をしてました。インターミディエイトタイヤが昨日の予選でほぼ使い切ったからです。
ドライラインができたところを狙ったミディアムタイヤで出るというギャンブルに出ました。
しかし、アタックラップでターン9は濡れてたため、曲がり切れずにクラッシュ。残り29秒で赤旗が出ました。
この時点で11番手からリカルド、アルボン、サージェント、ストロール、アロンソという状況。
さらに、SQ2はこれ以上やらないという通達で終了。先ほど挙げた5台はSQ2敗退です。
特にアロンソはタイム出せればSQ3に行けてたと思うので、チームメイトにチャンスを潰されてしまった形になります。
リカルドは最後タイムを出せなかったものの、もし他の4台がタイムを上げてくると考えると、敗退した中では最も利を得たかもしれません。
日曜は角田が11番手からですので、AT04としては健闘したと言えるかもしれません。
ストロールはスプリント決勝までにマシンを直さなくてはなりません。
SQ3
トップ10は5チームでの戦いになりました。
8分しかないので途中でタイヤが変えにくいのですが、路面は完全なドライではないため、ちょっとギャンブルかも。
と思ったら、全車ソフトタイヤで出て行きました。
混戦の中、ポールポジションを取ったのはフェルスタッペンでした。
0.011秒遅れでピアストリが2番手。このルーキーは恐るべし。
3番手サインツ、4番手ルクレールとフェラーリが続きました。
ハミルトンはラッセルに引っかかってたように見えたのですが、トウを使おうとしたのか?
さぁ、すぐにスプリント決勝はあっという間にやってきます。