[F1 2023]Rd.13 ベルギーGP スプリント決勝

開始が30分ほど遅れましたが、遅れた時間でスタートしようかとした直前に大雨が降り、更にディレイになりました。

結果としてほぼ1時間遅れでフォーメーションラップが始まりました。

今回は雨の危険性も鑑みて、ローリングスタートになるようです。
雨で視界悪いのにスタンディングでラディオン上がるのは危険ですものね。

レースとしては12周となるようです。
レッドブルの無線では4周セーフティカーと言っていたみたいですので、レース周回は11周になりそう。

ローリングスタートで始まるかと思ったら、かなりのマシンがピットレーンへ。10台入ったもよう。

交換直後のピアストリが周に追いついた。
これはインターミディエイトが正解か。

フェルスタッペンも2周目で入ったがピアストリがアンダーカット成功してトップへ!フェルスタッペンから逃げ切れるか。

リカルドは9番手でポイントまであと少し。角田は18番手で下がってます。

これはスタート時点でピットに入った組が有利な状況。

フェルスタッペンはピアストリより良いペースで走ってそうです。

アロンソがターン11でストップし、セーフティカーになります。これはどういうことか。
どうやら単独でスピンした様子。ただ、ヒュルケンベルグが邪魔してたとかいうのがレース後の審議になりました。
また、サージェントがピットのスピード違反についても同様に審議になりました。

6周目からレース再開です。
再開前のシケインで角田にトラブルか?

そして、ケメルストレートでフェルスタッペンがピアストリをオーバーテイク。DRS無しでスピード差がありましたね。

ペレスはガスリーを抜くかと思ったら、後ろのハミルトンとバトルになり、少し接触があったかペースを落としてしまい、サインツとルクレールにも抜かれてしまいました。

さらにはクルマが止まらなくなってしまい、一気に16番手にダウン。

8周目終了時点でフェルスタッペン、ピアストリ、ガスリーと続きます。

角田は遅れた後、ペースは悪くなく前に追いついてきました。タイム的には10番手とオコンのペースに近いです。
あの遅れの原因はなんだったのかなぁ。

あっという間にファイナルラップ。フェルスタッペンはピアストリとの差を6秒も作ってます。

結局フェルスタッペンがトップチェッカーです。
2番手はピアストリ、凄いルーキーだわ。
3番手はガスリー、アルピーヌに来てから結果を残せましたね!

4番手でゴールしたハミルトンはペナルティにより7番手に後退。

リカルドは10番手でした。スプリントなのでポイント取れませんでしたが、トップ10はお見事です。
角田は18番手でフィニッシュ。明日の決勝は良い順位からスタートできるのでチャンスを活かしてほしいですね。